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MSRC

オープンソースの脆弱性 CVE-2023-4863 および CVE-2023-5217 に対するマイクロソフトの対応

本ブログは、Microsoft’s Response to Open-Source Vulnerabilities - CVE-2023-4863 and CVE-2023-5217 の抄訳版です。最新の情報は原文を参照してください。




マイクロソフトは、2 つのオープンソース ソフトウェアにあるセキュリティの脆弱性 CVE-2023-4863 および CVE-2023-5217 を認識し、関連するパッチをリリースしました。マイクロソフトの調査により、これらの脆弱性は、マイクロソフト製品の一部に影響があることが判明しました。現時点で、マイクロソフトは以下の製品において対応を行いました :

CVE-2023-4863

  • Microsoft Edge
  • Microsoft Teams for Desktop
  • Skype for Desktop
  • Webp Image Extensions (Windows上にリリースされており、Microsoft Store を通じて更新されます)

CVE-2023-5217

  • Microsoft Edge

追加の更新については、MSRC のセキュリティ更新プログラムガイド CVE-2023-4863 および CVE-2023-5217 に記載します。セキュリティ更新プログラムガイドのアラートを登録すると、アップデートが利用可能になったとき、および CVE を更新したときにアラートを受け取ることができます。詳細は、Microsoft Technical Security Notifications および Coming Soon: New Security Update Guide Notification System を参照してください。

参考文献

CVE-2023-4863 および CVE-2023-5217 に関する情報は、セキュリティ更新プログラムガイドを参照してください。


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