寒い日が続きますね。初詣の CM が流れたり、街では歳末大売り出しののぼりや福引を見かけるようになりました。すっかり年末ムードがただよっていますね。
早い方は、もう年末年始休暇という方もいらっしゃるでしょうか?
休暇中は、普段よりもインターネットを利用する時間が長くなり、普段に比べて色々なトラブルや被害に遭う可能性も増えます。またこの時期は、クリスマス カードや年賀状などのグリーティング カードを電子メールで送りあうことも多く、特に電子メール経由での感染という点でも注意していただきたいところです。
日ごろから基本のセキュリティ対策を行い、セキュリティ知識を身につけることで、被害に遭わないようにしていきましょう。
<<ツールを活用する>> ツールを活用して、以下 3 つの基本のセキュリティ対策を行ってください。アクション センターや Windows セキュリティ センターで、それぞれの状態の確認や設定変更ができます。
- 自動更新を有効にして、ソフトウェアを最新の状態にする ソフトウェアを常に最新の状態にしておくことで、ウイルス感染を防ぐことができます。
- **ウイルス対策ソフトウェアを最新の状態にする ** ウイルス対策ソフトウェアがインストールされていても、最新の状態になっていないとウイルスを検知することができません。ウイルス対策ソフトが期限切れになっているもしくは定義ファイルが最新ではないという方は、更新を検討してください。または、無料のウイルス対策ソフトウェア Microsoft Security Essentials のインストールを検討してください。
- **ファイアウォールを有効にする ** インターネットを介してコンピューターに侵入しようとするハッカー、ウイルス、ワームの排除に役立ちます。
また、迷惑メールを減らすために、以下の 6 つの対策を検討してください。詳しくは、「Hotmail: 改良された新セキュリティ機能について」を参照してください。
- メールアドレスを秘密にしておく
- 迷惑メール対策を備えたメール プログラムを使う
- 迷惑メール用の設定を行い特定のメールをブロックする
- 画像を無効にし、信頼できる人からの画像だけ見る
- 送信者がだれであっても、添付ファイルには注意し、ウイルス対策ソフトウェアを使う
- 迷惑メールや被害を報告する
それでは、みなさま良いお年をお迎えください。
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