2017 年 7 月 28 日 (日本時間)、マイクロソフトは以下のソフトウェアのセキュリティ更新プログラムを定例外で公開しました。
- Microsoft Outlook 2007 Service Pack 3
- Microsoft Outlook 2010 Service Pack 2
- Microsoft Outlook 2013 Service Pack 1
- Microsoft Outlook 2013 RT Service Pack 1
- Microsoft Outlook 2016
マイクロソフトは、影響を受けるエディションの Microsoft Office を実行するお客様がこの脆弱性から完全に保護するために、該当する 7 月のセキュリティ更新プログラムをインストールすることを推奨します。脆弱性の詳細については、セキュリティ更新プログラム ガイドの CVE-2017-8571、CVE-2017-8572 および CVE-2017-8663 を参照してください。
本セキュリティ更新プログラムでは、2017 年 6 月のセキュリティ更新プログラムに存在する Outlook に関する既知の問題で説明されている問題 1 から 4 も修正しています。こちらの問題に遭遇しているお客様にも、該当する 7 月のセキュリティ更新プログラムをインストールすることを推奨します。