Microsoft Security Response Center のブログをチェックしている方は、既にご存知かもしれませんが、マイクロソフトは、Windows ストア、Windows Phone ストア、Office ストア、および Azure マーケットプレイスを通じて利用可能なアプリのセキュリティを保証する、新しいポリシーを発表しました。
アプリの開発者は、現在、攻撃を受けておらず、かつ、Microsoft Security Response Center 深刻度評価システムで緊急、あるいは重要と評価されたセキュリティ脆弱性に対し、更新されたアプリを、最大で 180 日以内に提供するというものです。このポリシーにより、もしも、開発者によって有効な修正が提供されない場合には、マイクロソフトはアプリをストアから削除することも可能となります。
これまでも、セキュリティの脆弱性を解決するために、サードパーティの開発者やリサーチャーと協力してきましたが、このポリシーの施行によって、お客様が安心してストアのアプリを利用していただけるようになるものと考えています。