2011 年 7 月 13 日(日本時間) を最終日とし、マイクロソフトのいくつかの製品において、サポート ライフサイクルが終了します。これに伴い、新規のセキュリティ更新プログラムの配信が終了します。
2011 年 7 月 13 日 (日本時間)、以下の製品のサポート ライフサイクルが終了します。
- Windows Vista Service Pack 1 (SP1) (32 ビット版/64 ビット版)
- Windows Server 2008 製品出荷版 (32 ビット版/64 ビット版)
- Microsoft Office XP (Excel, Word, Outlook, PowerPoint, Access, Visio, FrontPage, Publisher)
- .NET Framework 3.0, 3.0 SP1, 3.0 SP2, 3.5
- Exchange Server 2007 Service Pack 2
上記該当製品については 2011 年 7 月 13 日(日本時間)をセキュリティ更新プログラム配信対象の最終日とし、2011 年 7 月 14 日以降、新規のセキュリティ更新プログラムは提供されなくなります。 ** 継続して新規セキュリティ更新プログラムを受け取るためには、サポート対象のサービスパックがインストールされている必要があります。お客様におかれましては、下記のように早めの製品のサービス パックの適用、アップグレードをお願いいたします。
-
Windows Vista SP1 をご利用のお客様
Windows Vista Service Pack 2(SP2)の適用、または Windows 7 へのアップグレードをお勧めします -
Windows Server 2008 製品出荷版をご利用のお客様
Windows Server 2008 Service Pack 2(SP2)の適用、または Windows Server 2008 R2 へのアップグレードをお勧めします -
Microsoft Office XP をご利用のお客様
最新の Office 製品(Office 2007, Office 2010)への移行をお勧めします -
.NET Framework 3.0, 3.0 SP1, 3.0 SP2, 3.5 をご利用のお客様
.NET Framework 3.5 SP1 の適用をお勧めします。なお、Windows 7 ご利用のユーザーは、既定で .NET Framework 3.5.1 (.NET Framework 3.5 SP1 相当) がインストールされていますので、対応いただく必要はありません。 -
Exchange Server 2007 Service Pack 2 をご利用のお客様
Exchange Server 2007 Service Pack 3 の適用をお勧めします
なお、2011 年 7 月 13 日までに Windows Update や Microsoft Update で配信済みのセキュリティ更新プログラムについては、サポートライフサイクル終了後すぐに配信を停止するわけではなく、オンライン セルフ ヘルプ サポート期間中である最短 1 年間は提供されます。
参考情報
http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle/default.aspx
http://www.microsoft.com/japan/office/previous/2003/business/lifecycle.mspx
http://support.microsoft.com/lifecycle/?p1=10926