小野寺です。
すでに、ニュース等で報じられていますが、Safai の security update が公開され、アドバイザリで言及していた、複合的な脅威の Safari 側が対処されたことになります。 それに伴い、セキュリティ アドバイザリ 953818 を更新しました。
Safari bの security update に関する詳細は、About the security content of Safari 3.1.2 for Windows を見てください。これを書いている時点では、残念ながら日本語情報は見つけることができませんでした。
日本語版アドバイザリを更新するに当たり、日本語環境で更新があるのか一応確認してみましたが、Apple Software Update を通じて、日本語環境でも security update が配布されているようです。 しかしながら、この更新プログラムをそのままインストールすると、Quick Time などのいくつかの新しいソフトウェアもインストールされるみたいですね。特に必要としてい場合は、チェックを外してから 「n 項目をインストール」ボタンをクリックすると、使用許諾書が表示され同意すると、インストールされるようです。
Safari がインストールされている環境では、security update をインストールしておいた方が良さそうです。